25 Dall'Abaco: 6 Concerti à più istrumenti, Op. 5
アルベルト・ラジ指揮/イル・テンピオ・アルモニコ/ヴェローナ・バロック・オーケストラ/Alberto Rasi ,Il Tempio Armonico ,Orchestra Barocca di Verona(リンクから音源に飛びます。)
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何じゃそりゃ、なお題ですみません(^_^;)
まず以前ご紹介した、はじめて聴いたダッラーバコさん、についてまずご紹介します。
チェロののんびりとした穏やかの曲想の11のカプリッツォが印象的だったこともあり今度他のを聴いてみようと思ったのですけども…あれ?幾つか音源があるけどもなんだか違うような…。
それはお名前でした。11のカプリッツォ以外でアマゾンミュージックアンリミテッドにあったのは、全てダッラーバコお父さんの作品でした(^_^;)
11のカプリッツォはジョゼフ=マリー=クレマン・ダッラーバコ今回お題に取り上げるのはエヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ。
ジョセフのお父さんにあたる方です。
ええ、どちらも長いお名前(^_^;)しかもエヴァリストさんの方はウィキペディアを見るとなんだかジョニー・デップみたいのように見えたりも…(多分モノクロの画調のせい)
・コンチェルト・グロッソ(幾つかの楽器によるコンチェルト)Op.51番 ヘ長調2番 ト長調3番 ホ短調4番 変ロ長調5番 ハ長調6番 ニ長調
ダッラーバコお父さんも息子同様にチェリストであり、そして作曲も多くされているのですけども、どういうわけだかチェロ曲が見当たらないのはバロックという時代ゆえなのでしょうか。「幾つかの楽器によるコンチェルト」は基本宮廷の調べとでもいいますか…大変優雅でありながら明るくかつ爽やかな曲調で聴いていて大変心地よいです。
いい天気の昼間に聴いてみるととてもいいと思います。
11のカプリツォで時には試行錯誤的な感じを垣間見せる息子さんとはちょっと画風というか音風が違いますよね。
まぁ血の繋がり+同じ職業であっても作り出す音色が違うのはバッハ親子もそうですから当たり前でしょうけども…。
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