156 2021クラシック音楽を振り返る、サブスク編+α。

156 Albrechtsberger: Concertos for Jew's Harp, Mandora & Orchestra

フリッツ・マイヤー(口琴)
Fritz Mayr(Jew's Harp)


(上記リンクから音源に飛びます。)
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 さて2021年も残り10日を切りました。私はもう一つ出かけるコンサートが残っているものの、とはいえこの先慌ただしくなることはほぼ確定のため、印象に残ったクラシック音楽・サブスク編をゆく年に向けてにお送りしておきます。
 ※リアル編についてはこちらからどうぞ。

(どちらもリンクから音源に飛びます。)
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 どちらかに絞れなかったので2つご紹介。
 2021年も、コンサートの予習復習やこのブログを書くためだったりして色々な音源を聴きましたけども、それとは関係なくベルリン古楽アカデミーのモーツァルト「グラン・パルティータ」とアレクセイ・リュビーモフのショパンが使っていたものと同型のプレイエル・アップライトピアノによるピアノ曲集は大変良く聴いていたと思います。
 前者はとにかくハーモニーが素晴らしくてワクワクしますし、後者はリラックスしたい!というときにもとても有効な一枚だと思います。是非お試しになって下さい!
 AmazonMusicのサブスクは今年にはいって高音質版のMusic HDがMusic Unlimitedと同額で無料アップグレードされるようになり、特に家でWi-Fi環境の有る方はCD以上の高音質も気軽に楽しめるようなりました。
  まさに益々宝の山がそびえるような音楽環境となりましたけども、来年は一体どんな出会いが待っているかしら!リアルでもサブスクでも心躍る瞬間を楽しみにしていたいと思います。

 そして今回は2021年の個人的なベスト盤と合わせて、家族から最近教えてもらい、なんだかえらく脱力気分になるアルブレヒツベルガーの口琴・マンドーラと管弦楽のための協奏曲集を2021年のクラシック音楽ブログの締めにご紹介していきたいと思います。(アルブレヒツベルガーは古典派の作曲家で、ベートーヴェンやフンメルの師でもある中々凄い方のようですけども…。)
 皆さんも妙な気分をお楽しみ下さい?😅(いや、とてもいい曲でもあるのでリラックス出来るかと思います…。口琴というとど根性ガエルを思い出す古い人間ですが、あの感じです。)
口琴、マンドーラと管弦楽のための協奏曲 ホ長調
口琴、マンドーラと管弦楽のための協奏曲 ヘ長調

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