138  思わぬことでAmazonに問い合わせ。

 138 Haydn 2032, Vol. 10: Les heures du jour
ジョバンニ・アントニーニ(指揮)イル・ジャルディーノ・アルモニコ
Giovanni Antonini(conductor) Il Giardino Armonico

(上記リンクから音源に飛びます。)

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 今週はどういうわけか有名な方の訃報が多く、アクション俳優の千葉真一さん、よくテレビで見ていた「生活笑百科」の笑福亭仁鶴師匠、私が大好きで愛読していた漫画「風雲児たち」の作者のみなもと太郎さんが他界されるというとショッキングなことが続きました💧
 その中でもあまりに突然過ぎたのが、ピアニスト斎藤雅広さんの訃報でした。
 斎藤雅広さんは一時期武蔵野市民文化会館(独特のセレクション&チラシで格安コンサートを多数開くことでクラシック音楽公演を聴く方にはおなじみ。)での、洋邦、声楽や楽器問わずソリストの伴奏を多数務められていました。
 私は武蔵野市民文化会館が自宅から比較的近かったので、「どうしていつもピアノはこの方なんだろう?」とチラシやポスターを見るたびに気になり、実際に何度か実演に接しているうちに斎藤さんのピアノにも親しみを持ちコンサートに足を運んだりCDを買って聴くようになりました。
 また斎藤さんはFacebookのアカウントをお持ちで、グルメな話題の中にも軽妙な語りが面白くてフォローして時々読んでいました。つい先日も「想像熱中症」と水と果物について投稿されていてそちらもチェックしていたのですが…体調大丈夫かな?とも感じられる内容でしたけども、まさかその3日後にお亡くなりになるなんて、本当信じられません。まだ62歳だったそうです…、ご冥福をお祈りしつつ、寂しい気持ちでいっぱいです。

 そういった事があり、このブログとしても本来ならば斎藤雅広さんの音源をご紹介したかったのです。ところが…ふさわしいものが見つかったのですけども、どうも、アルバム内の一部楽曲がどの端末で聴いてもちゃんと再生されず、ものすごいノイズが入るのです😱
 仕方ないのでAmazonのカスタマーセンターにチャットでこの不具合について問い合わせすることにしました。そちらについても書いていきます。
 簡単に示すとこういった形となります。(Amazonアプリ使用の場合)
  1. 左上三本線マークから「カスタマーサービス」へ
  2. 「デジタルコンテンツ-Kindle本、プライムビデオ、音楽など」を選ぶ(画像参照。オレンジの再生マークのところです)

  3. 「お問い合わせ内容」から”Amazon Music(Amazonミュージック)”を選ぶ
  4. 「お問い合わせ内容」から”楽曲の再生とダウンロードの問題”を選ぶ
  5. 「お問い合わせ内容」から”楽曲再生の問題”を選ぶ
  6. いくつかトラブルシューティングについての内容が表示される→そちらを確認しつつ該当しない場合は下の”カスタマーサービスへ連絡”を選ぶ
  7. 「ご希望のお問い合わせ方法をお選び下さい」から”今すぐチャットで問い合わせる”か”Amazonから電話をする”を選ぶ
 チャットですとその後チャット画面が現れ、問題についてAIから幾つか質問を受けた後、オペレーターさんが対応してくれます。
 尚、問い合わせをする前に
  1. 一度端末を再起動して不具合が直らないか確認する
  2. アプリが最新のものになっていない場合は最新バージョンにして再確認する
  3. ブラウザでも不具合が出るか、確認できる場合はしておく
 以上のことを先にしておくと、よりスムーズに応対して頂けるかと思います。
 私の場合は不具合報告し対応して頂けるということなので、斎藤雅広さんの音源についてはノイズがきちんと直ったら、またご紹介したいです。

交響曲第6番ニ長調「朝」(1761年?)
交響曲第7番ハ長調「昼」(1761年)
交響曲第8番ト長調「夕」(1761年?)
セレナーデ第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」(1776年・モーツァルト)

  それで今回は代打のようになってしまいましたけども、ジョバンニ・アントニーニが2つの楽団(バーゼル室内管弦楽団とイル・ジャルディーノ・アルモニコ)とで繰り広げられるハイドンの交響曲全集”Haydn 2032”シリーズの最新作からご紹介です。
 もうこのシリーズはどれも素晴らしくて聴き応え抜群ですけども、今回ハイドンの初期の代表作、朝昼夕と、必ず一曲加えられる別の楽曲がモーツァルトの「セレナータ・ノットゥルナ」。前回ちょうどモーツァルトの別のセレナードを紹介していることもあり、その楽しさの延長としてもキレッキレの楽調とともに心弾んでいただければと思います。

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