17 Nocturne
ヴァンゲリス(ピアノ)
Vangelis
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3月1日はショパンのお誕生日らしいのですが…ノクターンというタイトル、なのにヴァンゲリス。
あ、でもアマゾンのクラシック新譜内にあっただけでなく、クラシック音楽のフリーマガジンとしても大変便利な冊子「ぶらあぼ」3月号でもニューリリースとして紹介されておりました。ですのでクラシック音楽扱いで構わないのかな…と。
両方で見つけたことで、こういったものも面白いかな?と聴いてみることにしました。
こうやって「ちょっと気になったもの」が気軽に聴けるのも聴き放題の良いところですね!
年代がバレるかもしれませんが、私が最初に両親から買ってもらったLPレコードはヴァンゲリスの「南極物語」サウンドトラックでした。
「Nocturne」は全てピアノ曲ではありますけども、ちょっと聴くだけで嗚呼ヴァンゲリスね!となります。というのも映画「ブレードランナー」や「炎のランナー」をもすぐさま連想させる音…伴奏には彼が作り出す独特のシンセサイザー音も入っているからです。(炎のランナーはアレンジされた楽曲も収められています。)
あの電子音楽がスクリーンで流れた70年代終わり頃にはその世界は斬新だったはずです。ある年代以上には間違いなく郷愁を覚えつつ、夜、何もしたくないときのリラックスシーンにはもってこいかもしれません。
本当、星が似合いそうだから、プラネタリウムのBGMにも合いそうな感じもしますね!
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