149 克服したい!ハイドン”十字架上のキリストの最後の7つの言葉”。

 149 Haydn: The Seven Last Words of Christ
アレクセイ・リュビーモフ(タンゲンテンフリューゲル)
Alexei Lubimov(Tangent piano)

(上記リンクから音源に飛びます。)
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 ちょっと前の話になってしまうのですが、家族と護国寺の拝鈍亭に出かけて、ハイドン”十字架上のキリストの最後の7つの言葉”(弦楽四重奏版・楽遊会弦楽四重奏団)を聴いてきました。
 既に一度同じ公演があったのですけども、コロナ禍で入場制限があり40人ほどしか入れなかった為、ハイドンの弦楽四重奏の中でも大作ということで入場制限が落ち着いたこの時にもう一度ということになりました。
 私は…前回ついウトウトしてしまったところがあり😂今回ようやくちゃんと全曲満喫して聴くことが出来ました。
 はじめてこの曲をちゃんと聴けたよと、家族に話したら「前、紀尾井ホール室内管弦楽団でも演奏あったよ。」という返答が
 …え、前にもこの曲聴いたことがあったっけ??(全く覚えていなかった💥)
 …うーん、この曲は私にとってかなり高い山⛺がそびえているのでしょうか。
十字架上のキリストの最後の7つの言葉
(作曲者監修によるクラヴィーア編曲版・1787年)
  そんな反省と&今回折角ちゃんと全部聴けたのだからと、まるで復習のように、こちらの音源を聴いてみることにしました。
 「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」は、ハイドンが1786年にスペインのカディス大聖堂の依頼によって書かれた「瞑想時の音楽」であり、タイトル通り、イエス・キリストが十字架で磔にされた時に発せられたとされる7つの言葉が主題となっています。
  1. イントロダクション
  2. 父よ、彼らをお許し下さい。彼らは何をしているのか分からずにいるのです
  3. あなたは今日、私と一緒にパラダイスにいるであろう
  4. 女よ、そこにあなたの息子がいる
  5. 我が神、我が神、どうして私を見捨てられたのですか
  6. 私は乾く
  7. すべてが終わった
  8. 父よ、私の霊をみ手に委ねます
  9. 地震
 原曲はオーケストラ版なのですけども、ハイドンはこれを更に弦楽四重奏、オラトリオ、そしてこのクラヴィーア版として編曲しています。
 一番シンプルな響きのクラヴィーア版ですが、それでもしみじみ聴くことが出来るかと思います。しかしラストが「地震」なので(イエスの死により、街が破壊されるというモチーフ)ここはいつ聴いてもびっくりします💦
 タンゲンテンフリューゲルの繊細なタッチ(さすがアレクセイ・リュビーモフ)とともに楽曲をしっかり把握できたなら今度は…こちらのオラトリオ盤もどうぞ!

Haydn: Les sept dernières paroles du Christ

ローランス・エキルベイ(指揮)アクセントゥス(合唱)、ベルリン古楽アカデミー
Laurence Equilbey(conductor)Accentus(chorus),Akademie für Alte Musik Berlin

(上記リンクから音源に飛びます。)

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 更に探せばオーケストラ版、弦楽四重奏…と色々な音の広がりと違いを1曲で味わえるのだから、なんだか凄いですよね。厳かで静かな余韻を聴き比べながら、ついつい寝ちゃっていたのがもったいなかったな…。と昔のことを後悔したのでした💨(オイ!でもこの曲はゆったりとした曲ばかりなので、予習しないとそうなっちゃうのかも知れません…。)

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