101 華やかなモーツァルトで1月を。

 101 Mozart: Piano Concertos Nos. 8, 11 & 13
ロナルド・ブラウティガム(フォルテピアノ)マイケル・アレクサンダー・ウィレンス(指揮)ケルン・アカデミー・オーケストラ
Ronald Brautigam(fortepiano),Michael Alexander Willens(conductor),Die Kölner Akademie

(上記リンクから音源に飛びます。)

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 2021年最初のブログ更新が緊急事態宣言再び、の時と重なってしまいました。コンサートそのものは禁止対象とならないようですけれども、それでも人数制限や来日関係などで再び影響が現れてきているようです。

 こういったときはお家で音楽…が一層重視されるのかもしれません。折角のサブスクリプション流行り。AmazonMusicUnlimitedを用いたクラシック音楽との気軽で素敵な出会いの一助となればありがたいです。


 さて今回はロナルド・ブラウティガムのモーツァルトにしてみました。

 ところでアマゾンでは「ロナルド・ブラウティガム」と検索すると沢山の音源がヒットしますけども、公演チラシ等では「ロナルド・ブラウティハム」と記載されている場合が多く(Googleでもわざわざ修正されてくる)一体どちらなんでしょう?と悩ましい限りです😖

 彼の演奏は以前にもハイドンのピアノソナタでご紹介したことがあります。

私もいつかは実演を聴いてみたいアーティストのお一人です。

ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415(1783年)

ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.450(1783年)

ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246「リュッツォウ」(1776年)

 とにかくピアノ協奏曲13番1楽章の可憐かつ流麗な響きにノックアウトされてしまいました。モーツァルトの魅力に改めて気が付かされた感じがします。

 楽器はアントン・ワルター&サンのレプリカのようですね。この軽い響き(軽薄という意味じゃないですよ)が本当、モーツァルトの求めていた音楽感なのではないかと印象を持つこと請け合いかと思います。

 最後の8番には不思議なタイトルがついていますけども、これはリュッツォウ伯爵夫人にちなんだもので、彼女はとてもピアノが上手だったことからこの曲が作られ、モーツァルト自身もしばしば演奏したそうです。

 

 さてそういえば最近私モーツァルトとはご無沙汰だったかしら?とブログ内を調べていたのですが、そうでもなく結構取り上げていました😅

 マイナーな楽曲だったり何じゃそりゃ?となるような知らない楽器名が出てきたりもしますけども、良かったらこちらのバックナンバーもどうぞ!

 そして2021年もAmazon Music(Unlimited,HD)のサブスプリクションへっぽこ1ガイドとして、よろしくお願いいたします。

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