50 マイヤベーアの歌劇《悪魔ロベール》の主題による協奏的大二重奏曲 ホ長調
アンナー・ビルスマ (チェロ)& ランバート・オルキス(ピアノ)
Anner Bijlsma(cello) Lambert Orkis(piano)
(リンクから音源の頁に飛びます。)
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前回ベートーヴェンのトリオものをご紹介したのに、コンサートの内容がチェロ・ソナタ1番だったのでやはりそちらも取り上げたいとあれこれ試行錯誤で探して、これをと思うものまで抽出できたところでしたが、今朝飛び込んできたアンナー・ビルスマさんの訃報で急遽こちらに変更することに。(また近いうちにご紹介すると思います)
バッハ無伴奏チェロ組曲の演奏でも大変有名なバロック・チェリストの代表格といえる方です。私は実際の演奏を聴く機会がありませんでしたけども、バッハをはじめ何回かCDを買ったりしていました。(鈴木秀美さんのお師匠さんでもあります)
きっと天上でも数多くの作曲家さんと出会いながらチェロを愉しまれていることを心から願いながら、聴き放題でもなにかないかと探していたら出会ったのがこちらでした。
といってもショパンのワルツと数少ない室内楽を集めた音源、ビルスマさんが出掛けたトラックはこの1曲しかなかったのですけども、大変素晴らしい音楽で、何回もリピートして聴いてしまいました。13分少々ですけども、バッハとはまた違った魅力を感じていただけるのではないでしょうか。
ところでミュージックアンリミテッドだとアンナー・ビルスマ、コツがいるようで
Anner Bylsma →16種ほど
Anner Bijlsma →4種ほど
ビルスマ(日本語)→18種類ほど
色々聴いてみたいクラシック音楽を探し出す場合、音源を出している国によって綴りを多少考慮して数種探してみると、より世界が広がって楽しいのかもしれません。
私ももうしばらくこのビルスマさんの表現したかったものを、聴いてみたいなと思います。
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