46 リュートもコンチェルト。

46 Lute Concertos
エディコレ・グレーヴィ(リュート)
 Edicole Grevi(lute)

(リンクから音源の頁に飛びます。)
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  夜、休む前にはリュートの音楽を…というおすすめを以前にも書いたことがあります。とてもリラックスするのでぜひ一度お聞きになったもらいたいと思いますが…。
 でも”Lute”でワード検索して登場する音源も増えていく傾向にあり、安らぎの音楽として人気があるのかな?という感じをリュート音楽に持っていました。
 でも新しく登場してきたこの音楽はそういったタイプの癒し系ではなく、どちらかといえばユニークな響きがします。これがくせになって夜以外に聴いています😁
 ただ色々よく分からなくて…。公式サイトではエディコレ・グレーヴィさんは芸名で、本来はディエゴ・レヴェリチさんということらしく両方のお名前で活動しているようですが…ど、どうしてそうしているんでしょう?

 そして困ったことに5人の作曲家を取り上げているのにどれがどれだかわからない!それならばと調べました😅
・1~4  ソナタ55番ハ短調
ヨハン・シギムスント・ヴァイス
(シルヴィスの弟さんだそう)
・5~8 弦楽四重奏曲第6番 ハ長調
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
・9~12  協奏曲ニ短調
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス
(ブログでもご紹介してます)
・13 リュート組曲ハ短調BWV 997No. 2, フーガ
ヨハン・セバスチャン・バッハ
・14~15 室内協奏曲 ニ長調RV93
アントニオ・ヴィヴァルディ

 でした。あーすっきりした😅
 でも調べた甲斐があったくらい、個人的にとても楽しい音源です。
 リュートってこんな音楽もあるんだ!といういろいろな顔を見せてくれるように感じました。

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