22 Kaprálová: Military Sinfonietta - Suk: Fantastic Scherzo, Op. 25
ブルジェティスラフ・バカラ/オタカール・トゥルフリーク(以上指揮)/ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団Břetislav Bakala, Otakar Trhlík, Brno Philharmonic Orchestra
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「18 ヨゼフ・スークのOp.1」ではじめて聞く音楽家に興味を持った私、当然のことながら、では彼の他の音楽も聴いてみようとなるわけです。 しかし検索すれば沢山の音楽が出てきますけども、よりどりみどりの中からオリエンタルな風情のジャケットになんとなく手を出したのがこちらでした。
そうしたら2曲しか入っていない😅しかも最初の曲は違う作曲家だし、しかも随分古そうな録音だな…と思って聴いていたのですがこの最初の曲を調べていたら大変興味深いことが。
このヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーさん、女性作曲家なのです。
なのに「軍隊シンフォニエッタ」。更にこの方は20世紀にチェコで活躍されながら25歳という、あまりにお若くして亡くなられています。しかもお写真を見る限りでは大変お美しいではないですか!
単に容姿だけではなく音楽も面白く聴けます。女性が着想した軍隊という視点でも興味深いですし…(カッコいいファンファーレが大変印象深いですが、ある時は牧歌的、またどことなく古いSF映画のようでもあります。)
そうしたら2曲しか入っていない😅しかも最初の曲は違う作曲家だし、しかも随分古そうな録音だな…と思って聴いていたのですがこの最初の曲を調べていたら大変興味深いことが。
軍隊シンフォニエッタ(カプラーロヴァー・1937)幻想的スケルツォ ト短調 Op.25(スーク・1903)
このヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーさん、女性作曲家なのです。
なのに「軍隊シンフォニエッタ」。更にこの方は20世紀にチェコで活躍されながら25歳という、あまりにお若くして亡くなられています。しかもお写真を見る限りでは大変お美しいではないですか!
単に容姿だけではなく音楽も面白く聴けます。女性が着想した軍隊という視点でも興味深いですし…(カッコいいファンファーレが大変印象深いですが、ある時は牧歌的、またどことなく古いSF映画のようでもあります。)
カップリングの(こちらが当初の私のお目当てでしたが)スークの「幻想的スケルツォ」との組み合わせも大変良いので、また新しい発見をしたような気がします。
※「幻想的スケルツォ」についてはこちらでも取り上げております。聴き比べにどうぞ!
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