21 ハイドン先生アイコン就任記念(^_^;)のオペラ序曲集

21 Haydn: Opera Overtures

ミヒャエル・ハラース/チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団
   Michael Halász/Czech Philharmonic Chamber Orchestra
(リンクから音源の頁に飛びます。)
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 このブログ、いきなり名称が変わったりするのですが😅毎日更新しつつより見やすいブログとして掘っ立て小屋をせっせと直している状態なのでお許しください。
 そしてこの度このブログのアンバサダー(?)にハイドン先生をお迎えしました。
 このブログのファビコンとTwitterでの更新通知は彼におまかせすることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
 (いや、決してそれまで使っていたメンデルスゾーンをクビにしたわけではありません…彼は普段のツイッターアイコンとして活躍していただいております。もうひとつある漫画ファイブスター物語のブログ更新通知アイコンがシューマンだった事もあり、こんな形で私のお気に入りを並べた格好になります(^_^;)


 折角ハイドン先生ご就任を祝して(??)今日は予定を変更して私のお気に入りであるハイドンのオペラ序曲集をご紹介します。

  • 歌劇「薬剤師」序曲
  • 歌劇「アチデとガラテア」序曲(2~4曲目)
  • 歌劇「漁師の娘」序曲
  • 歌劇「フィレモンとバウキス、またはユピテルの地球への旅」序曲(6~7曲目)
  • 歌劇「勘違いの不貞」序曲(8~10曲目)
  • 歌劇「神々の忠告」序曲
  • 歌劇「突然の出会い」(12曲目~15曲目)
  • 歌劇「月の世界」序曲
  • 歌劇「無人島」序曲(17曲目~20曲目)
  • 歌劇「かわらぬ誠」序曲(21曲目~25曲目)
  • 歌劇「報いられたまこと」序曲
  • 歌劇「騎士オルランド」序曲
  • 歌劇「アルミーダ」序曲(28曲目~30曲目)
  • 歌劇「哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ」序曲

 とにかく質量ともに膨大な作曲をされてこられた「交響曲の父」ハイドンですけども、オペラも13作手がけております。…なのですが、全くといっていいほど実演の機会があったという話を聞いたことがありません😅
 オペラの出だしにかかる数分の序曲にしても、今現在のオーケストラ定期演奏会ではあまり演奏を聴く機会がないのですけども、この陽気さ、快活さからしてどの物語もきっと楽しそうなんだけどなぁ!とこの音源を聞く度にいつも首をひねります。
 「月の世界」「薬剤師」「騎士オルランド」「無人島」…18世紀の皆さんは一体どんなイマジネーションを歌劇に持ち込んでいたのか非常に気になるのですけども…。
 オペラが一番舞台芸術の中でも予算がかかるのは分かっていますし、ひょっとしたらお話が現代人に受けるのかもわからないけども(オイ!)それでもいつか見てみたいと思うのは自分だけでしょうか?そんな事を思いながらも、序曲だけでもお気軽に皆さんにお楽しみ頂けたらとても嬉しいです。 

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