13 ツァラトウストラでなく、ツァラトゥストラはかく語りきの方、ね(^_^;)

13 R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき ショスタコーヴィチ:交響曲第1番

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)/読売日本交響楽団  Stanisław Skrowaczewski/Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

  (リンクから音源に飛びます。)
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一体なんのこっちゃだかわからないタイトルで失礼します(^_^;)
 ツァラトウストラと書くと、ロボットになってしまうのです…しかも私にはそちらのほうが馴染みがあるのですが、今日はそちらではなく、リヒャルト・シュトラウスの方です(ほとんどの方はそちらですよね…すみません)

 先日Twitterでブログ更新通知用のアカウントを作りました。(もしもご興味ありましたらフォローお気軽に!リストについてもお知らせする予定です)その少し前にTwitterで”スタニスラフ&読響シリーズの録音がいい”というコメントを頂きました。大変有り難うございます。
 しかし私はこのスタニスラフさんが一体どなただか分かりませんでした(^_^;)調べたらああ!スクロヴァチェフスキさんのことでしたか…!となりました。ファンの間ではスタニスラフさんと呼ばれていたのですね。
 残念ながら一昨年亡くなられてしまいましたけども、90歳を超えても来日され読売日本交響楽団とのタッグを組まれていた指揮者さんです。
 私は彼の音源をその辺りで別のオーケストラでの第九で聴いて気になっていたものの、ついぞ彼の音楽に直に触れることがなく、ああ聴いておけば良かったな…となってしまうお名前です。ただ最後の来日公演あたりの頃はいらっしゃる度に異様に盛り上がっていて、そんな中、よく分からないのに素人が近寄って良いものか分からなかったというのもありました…。
 でも聴きたいときが世界にお近づきになる好機であったのだと私が後悔しているおひとりです。あとロリン・マゼールもそうなのですが…。
 ご健康で来日されているときがいつまでもあるとは限りません。どうぞ、音源を聞いて気になったら、チャンスを逃さないようにしましょう…。
 (逆にしっかりチェックし続け最後アカデミー室内管弦楽団での演奏を聴くことが出来たネヴィル・マリナーは本当に良かったです。あのときもそんなことになるとは思えないほどお元気でしたし、音楽とともに生きられたのだなぁと思いました。)


 さて確かにこの音源、録音も良いですけども最初の低音からワクワクさせてくれますし、清楚な感じがするのは気のせいでしょうか?ショスタコーヴィチの1番も軽快で楽しませてくれると思います。


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